フィリピン出身、マニュアル作成のためにパソコン頑張る!

vol.586
今日は月に1度の授業がない日曜日。
山盛りの事務仕事を
やっつけていたけど、
やってもやっても終わらないので
今日はそろそろ帰ろうかな。と
思ってたらピンポーン。

飛び込みのお客様。
フィリピン人の方でした。

話を聞くと、
日本に来て20年。
子どもさんは高校生。
会話は問題ないけど
難しい漢字は読めない。

最近、転職したんだけど、
もう少し慣れてきたら
パソコン業務もして欲しいと言われた。

だからパソコンが
できるようにしたい。と。
会社は清掃関連。

今、教室には
中国の方が3人。

外国人労働者の方の
通学が目立ってきました。

話を聞くと、
自分たちは日本にきて長いから
新しく入ってくる人のための
マニュアルを作る仕事があるとか。

なるほど納得ですね。
確かにその仕事が分かっている人が
翻訳してマニュアル作るのか早い。

だからパソコンが
必要なわけです。

問題はテキストの漢字が読めない。
Google翻訳アプリで
カメラをかざして翻訳しながら
やってますが、
他に何かしてあげられと
いいんだけどなー。

私は25年前、単身で
オーストラリアに渡り、
1年くらい働いた経験がありますが、
本当に本当に大変だった。

(オーストラリアの珍道中の記事は
こちらから。長いからご注意を。笑)

10話あります。笑

オーストラリアは、
親日家が多いと有名ですが、
私が渡豪した2001年は、
1942年第二次世界大戦からまだ
60年程しか立っておらず
身近に被害にあわれた方もおり
日本人を憎む人もいました。

道を歩いていると、
生卵が飛んできたり、
したことも。
怖い思いもたくさんしましたが、

それよりも圧倒的に
外国人である私に
みなさんはとても優しく
親切にしてくれました。

学校の先生もクラスメイトも
シェアメイトも
職場のオーナー人もバイト仲間も
旅人もみんなみんな。

だから教室にきてくれる
外国人の方にはできることをしたい。
その時の恩返しだと思い
精一杯役に立ちたい。

これから外国人の方が
どんどん増える気がします。
学びやすくなるようなこと
考えていこうと思います^_^

今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。