私はお母さんにもなるし、お父さんにもなる

Vol.685
今日の昼頃に1件のお問合せ。

ふくいICT中央高等学院への
転学を考えているとのこと。

現在は私立の高校に通っているお子さんで
転学したいと。

ビジネスパソコンの授業が
20時30分に終わるので
その後から面談です。

お父さんとお子さんが
来られます。

本当は明日でも
明後日でも良いのかもしれない。

だけど、悩みを抱えている時間を
少しでも減らしてあげたいから。

だから、遅い時間だけど
すぐに会いたい。

ご縁があるといいです。

今、通っている生徒の半分は
ひとり親家庭です。

私もひとり親家庭で育ちました。

母は朝から晩まで
汗だくで働き続けました。

母は、なんでも頑張る人。
重たいものも持つし、
汚いことも、人が嫌がることも。

小学生のころに母に聞きました。

「お母さんは何で何でもできるの?
何でもそんなに頑張れるの?」って。

そしたら、
「うちはお父さんがいないから、
こっち半分がお父さんで
こっち半分がお母さん。

お母さんは二人分やらんとあかんから。」

って言いました。
子どもながらにすごい人だ。と
思ったし、今でも尊敬しています。

私と違って、
本当におとなしい人なんだけど。笑。


話が脱線しましたが、
私は通信制高校では
学院長をしていますが、

私も私の母のように
お父さん役もしますし、
お母さん役もします。

もちろん先生もします。

子どもが安心して
話せる相手でいたいと思います。

一人一人をしっかりみて
彼らの時間を大切にしていきたいと
思います(^^♪



今日はこの辺で。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。